ー食糧支援:食品BOX発送ー
- 立川みらい 立川市ひとり親家庭福祉会
- 2024年12月15日
- 読了時間: 3分
2024/12/15
こども家庭庁「令和6年度 ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」助成事業より、冬休み前の食糧支援として135世帯のひとり親家庭へ食品BOXを準備し、発送しました。
物価高騰が続き、固定費を除くと節約できるところは食費になります。買い物に行っても同じ食品を手にすることが増え、量を減らさず食事をする工夫をする日々。
ひとり親家庭だけではないですが、子どもの学校行事や病気などで収入にも影響がありワンオペでの子育ての中、いろんな工夫をしながら生活をしています。
冬休みに入ると、子どもたちは学校が休みになり家庭で過ごす時間が増えます。
食事もですが、光熱費も気になる生活となります。
冬休み前に少しでも子供たちが食事がとれるよう、助成金事業から食品BOXを発送しました。
<皆さんの声>
☑️数年ぶりにクリスマスプレゼント貰いました!普段の買い物は必要最低限の物しか買わないルーチンワークになってしまっているので、知らない食品、商品が入った箱を開けるのは、ワクワクがとまりません!特にお米などは「いつ、どこで買うか」にいつも神経を消耗するので、このような機会で頂けると大変有難いです!スッとストレスが消えたように感じます!
数少ない楽しみの1つになりつつあるので、可能な範囲で今後も継続していただけると本当に嬉しいです。関わって頂いた皆様に感謝します!有難うございます!
☑️食事に苦労の様子は出したくないと思いつつ、祖父母親類なし朝から晩までフルタイム勤務の我が家はご飯作る気力すら全くなく、冷凍食品やコンビニご飯を皿に出しただけなこともしばしばです。
文句はあまり言わないものの、私自身もとてもそんなご飯が続くと侘しくなることもあります。今回、簡易的にご飯が作れるような素材がたくさんあり、とても助かりました。米も助かるのですが、米があってもおかずがない…おかず…何を作ればいいの…と思考停止することもしょっちゅうで…こんなにあると、今日はこれ使おう!とか思いながら夕飯作りができます。本当に助かります。ありがとうございます。
☑️今回、子どもの病気と自分の病気が重なり半月ほど、欠勤が続き生活の食費も厳しく、年末年始過ごせるかどうか不安に思っていた今日、素敵なBOXが届きました。子どもが開けてみるなり、僕が食べたかったお菓子だよ、わぁ〜図鑑だよーと大喜び。そして助かる食品ばかりで家系にも大助かりです。
お菓子類は、ほぼ買えないのでとっても嬉しいです。
ひとり親の厳しいことは、自分が病気になった時、無収入になることです。ですが、この様な支援があるからこそ、まだ食べて生きて行けます。有難うございます。どうかこれからもご支援を宜しくお願い致します。
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